アレクサの「定型アクション」にまだ知らない使い方があるかも|トリガーの活用術

アレクサの「定型アクション」にまだ知らない使い方があるかも|トリガーの活用術

Y
Y

こんにちは!管理人Yです♪

 「アレクサ、おはよう」でニュースと天気をまとめて再生。
 「アレクサ、いってきます」で照明とエアコンをオフ。

 定型アクションをすでに使っているなら、このあたりはもう当たり前に組んでいるはず。

 でも、こう思ったこと、ありませんか?🥺

 「なんか、自分の使い方いつも同じな気がする…」「もっと気の利いた自動化ができるんじゃないの?」って。

 わかります。定型アクションはフレーズと時刻だけで使っていると、じつは本当の実力の半分も引き出せていないかもしれません💦

 この記事では、基本のおさらいはサラッと済ませて「声をかけない自動化」「待機時間の裏ワザ」「意外なトリガー」あたりを中心に、一歩踏み込んだ使い方をまとめました。

 すでに使いこなしているつもりの人ほど、「その手があったか」となる小ネタを詰め込んでいます✨

まずは基本のおさらい:定型アクションは「トリガー×アクション」

 念のため土台だけ。
 定型アクションは、ざっくり「実行条件(トリガー)」と「アクション(実行内容)」の組み合わせでできています。
 「何をきっかけに」「何をするか」を決めるだけ。

 多くの人が使っているのは「開始フレーズ(言葉)」と「指定した時刻」の2つのトリガー。

 でも実は、アレクサのトリガーはこれだけじゃないんです。
 ここを知らずに使っている人が本当に多い👀

声をかけないで自動実行させる「隠れトリガー」たち

人がいないのに、人検知で部屋の明かりが勝手に点く自動化

 定型アクションの真骨頂は、実はアレクサに話しかけない自動化のほうにあります。

 フレーズトリガーは結局「毎回自分が声を出す」必要がありますが、次のトリガーを使えば何もしなくても勝手に動いてくれます。

人検知トリガー:部屋に入っただけで実行

 人検知(在室検知)機能を持ったEchoデバイスなら、「近くに人がいると判定したとき」をトリガーにできます。

 誰かが部屋に入った瞬間に、照明をつけたりフラッシュニュースを流したりという自動化ができるんです。

 Echo Dot(第5世代)などの比較的新しいモデルに対応しており、デバイスによっては追加のセンサーを購入せずに在室ベースの自動化が組めるのは地味に強いポイント💡

Y
Y

ちなみに、この「人がいるかどうか」の判定は超音波モーション・カメラ(対応機種)・画面タッチ・音声のやり取りといった複数の信号から総合的に判断しています。

 だから「センサーの前を横切ったら即オン」みたいに単純化して考えると、思った動きにならないことも…。

 また、逆に「人がいなくなったら消す」系はすぐには反応しません。
 デバイスが約7分間なにも信号を拾わないと、はじめて「不在」と判定してライトや音楽を止める仕様になっています。

 そのため、「部屋を出た瞬間に消える」ものではない、と知っておくと期待値がズレずに済みます☝️

Y
Y

声をかけずに動くって、実は一番ありがたい自動化かも👏

\人検知センサー対応!/

音検出トリガー:赤ちゃんの泣き声・家電音に反応

 トリガーの中に音検出という項目があるの、気づいていましたか?
 特定の音を検知して定型アクションを実行できる機能です。

 反応できる音として用意されているのは、このあたり👇

alexaが検出できる音

 たとえば、

 「赤ちゃんの泣き声を検知したらスマホに通知」
 「電子レンジの音が鳴ったら『温め終わったよ』とアナウンス」

 みたいな組み方ができます。

 ただし正直に言うと、音検出はまだ活用シーンがかなり限定的です。
 反応できる音の種類が決まっていて、任意の音を登録できるわけではありません。

 Echoの近くで鳴った音しか拾えないので、「思ったより出番がなかった…」となりがちかもしれませんね。

Y
Y

また、地味に見落としがちなポイントとなるのが、1つの定型アクションで検出できる音は1種類だけということ💦

 例えば、「家電の通知音」と「水の音」を両方拾いたいなら、定型アクションを分けて作る必要があります。

室温トリガー:暑い・寒いを検知して家電を制御

 温度センサー内蔵のEchoデバイス(Echo Dot 第5世代など)なら、「室温が◯度を下回ったら」「◯度を上回ったら」をトリガーにできます。

 たとえば「室温が18度を下回ったら暖房オン」といった、季節を問わない自動化が組めるわけです。

 Echoに温度センサーがないモデルを使っている場合でも、SwitchBotの温湿度計+スマートリモコンを組み合わせれば同じことができます。

 「時刻で暖房をつける」より「室温で判断させる」ほうが、無駄なくて快適です♪

知らないと損する「待機時間」で連続操作を安定させる

連続操作がうまく決まらず、待機を挟めば解決すると気づく場面

 たとえばスマートリモコンで、

 「テレビの電源オン → チャンネルを変更」

 を連続で組むと操作がうまく反映されないことがあります。

 これ、定型アクションを使い込んでいる人ほど「なんで動かないの!」ってなりがちなやつです。

 原因は、アレクサが前の操作の完了を待たずに次のアクションへ進んでしまうから
 テレビ側の起動が追いつかないんですね。

 そこで、アクションとアクションの間に待機を挟みます。

 こういう順番👇

「待機」を入れた定型アクションの例

 こうすると、テレビが起動しきってから次の操作が実行されるので、連続操作がちゃんと決まります。

 複数家電を連携させる定型アクションが安定しない人は、まず待機を疑ってください

 しかも待機は数秒〜数時間まで設定できて、「声かけの◯分後にアナウンスする」みたいな遅延実行にも使えます。
 地味だけど、使い込むほど効いてくる機能です。

Y
Y

「連携がうまくいかない=定型アクションのせい」って諦めてた人、待機を挟むだけで解決するかも✨

「その手があったか」な意外な使い方

声を出せない場面でスマホからワンタップ起動できる便利さ

「いつもの」で好きな音楽を一発再生

 開始フレーズは、自分が言いやすい言葉に自由に設定できます。

 たとえば「アレクサ、いつもの」で、Amazon Musicの最近お気に入りに追加した曲を再生、といったショートカット的な使い方ができるんです。

 毎回長いプレイリスト名を言うのが面倒だった人には効きます。
 「正式名称を覚えなくていい」自分専用の合言葉を作れるのが、フレーズトリガーの隠れた強みです。

隔週のゴミ出し・地域のお知らせを読み上げ

 時刻トリガーは「毎日」「平日」だけじゃなく曜日指定ができるので、缶・ペットボトルみたいな隔週のゴミ出しリマインドにぴったり。

 忘れがちな不定期タスクほど、アレクサに丸投げする価値があります。

 自治体によっては地域のお知らせ系スキルを提供している場合もあり、それを定時実行に組み込めば、指定した時刻に地元の情報を読み上げさせることもできます。

 1日の中で複数回、時刻をずらして設定しておくのもアリ。

仮想ボタンでスマホからいつでも起動

 外出先やベッドの中など、声を出しづらい場面で定型アクションを起動したいこと、ありますよね。

 そういうときは、アプリのウィジェットからワンタップで定型アクションを実行する手があります。

 スマホのホーム画面から、声を使わずに実行できるのが便利。

 さらに、有志が公開している外部スキル(仮想トリガーボタン系)を使えば、いつでも任意のタイミングでトリガーをかける、といった応用もできます。

 純正機能の枠を超えて遊びたい人向けの小ネタとして、頭の片隅に入れておくと世界が広がります👀

応用トリガーを使うなら押さえておきたい注意点

 便利な反面、正直に気になったところも書いておきます。

  • トリガーの種類はデバイス依存:人検知・室温トリガーは対応モデルが必要。手持ちのEchoで全部使えるとは限りません。
  • 音検出はまだ発展途上:反応できる音が限られていて、期待したほど万能ではないのが現状です。

 このあたりは、スマートリモコンや温湿度計といった外部デバイスを足すことで補える部分も多いです。
 「純正だけで完結させようとせず、足りないところは周辺機器で埋める」のが、定型アクションを本気で使いこなすコツだと思います💡

まとめ:定型アクションはこんな人にもっと使ってほしい

 最後に、今回紹介した「一歩踏み込んだ定型アクション」がハマる人をまとめておきます👇

  • フレーズと時刻トリガーばかりで、使い方がマンネリ化してきた人
  • 「アレクサ〜」と毎回言わずに、勝手に動く自動化を組みたい人
  • 複数家電の連携がうまくいかず、諦めかけていた人(=待機を試すべき人)
  • スマートリモコンや温湿度計を持っていて、もっと連携させたい人

 定型アクションは、「トリガー × アクション」の組み合わせが無限にあるのが面白さ。

 人検知・室温・待機あたりを足すだけで、まだまだ新しい自動化が作れます。

 まずは今日、いつも使っている定型アクションを1つ開いて、「待機」か「新しいトリガー」を1つ足してみてください。

 それだけで、アレクサがちょっと賢くなった感覚を味わえるはずです♪

Y
Y

「もう全部知ってる」と思ってる人ほど、待機とセンサー系トリガーは盲点になりがち。ぜひ試してみてね💕